(~ヘ~;)タッチ・パネル市場予測(ディスプレイサーチによる調査結果)

SOURCE TechOn9/14
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110914/198204/?ref=rss&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


2011年には静電容量方式が抵抗膜方式を上回り、
今後の主流も静電容量方式となっていく。
↓理由
Apple社の「iPhone」が登場して以来、静電容量方式の「マルチタッチ」
「フェザータッチ」といった独特の操作感がユーザーに浸透している。
この操作感を車載用ディスプレイなど他のアプリケーションでも採用していきたい
というニーズが、静電容量方式の需要をより一層高めている。

静電容量方式の構造は、ITOフィルムを基板とした「フィルム・センサ」と
ITOガラスを基板とした「ガラス・センサ」から成るものに分かれるが、
新たに「カバー・ガラス一体型」の開発が進められている。

静電容量方式ではもはや一般的に採用されている「カバー・ガラス」に
直接センサを取り付けることで、基板のフィルムないしガラスを
外すことができるため、薄型・軽量化やコスト・ダウンが期待

レポート購入サイト
http://www.displaysearch-japan.com/report/topical/touch2011.html


(5ヶ月前はガラス基板→フィルムをガラスで保護 が普及しそうだった・・・)
TechOn4/19
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191206/?ref=RL3
ガラスをフィルムに変えると
ロールツーロール生産ができて効率的だが
投影型静電容量式では、基板に形成したX電極とY電極の間の容量変化を、
位置検出に利用するため、基板の平坦性を確保する必要。
表面処理をほどこしたフィルムが開発され、メーカーはフィルム対応を進める
フィルムを強化ガラスで保護。