塚本先生、土曜日のつぶやき。
塚本昌彦(M.Tsukamoto) (@tuka000)
12/02/25 12:05
HMD関連重要ニュース二つ。国内メーカーも頑張ってほしい。 engt.co/yX5xsV
engt.co/wtJbls
ニュース?
http://japanese.engadget.com/2012/02/23/1080p-pivothead/
携帯電話用カメラモジュールのおかげで急速に進化中のカメラ内蔵サングラスにま
た新しい製品が参戦します。Pivothead は中央のブリッジ部分にカメラレンズを備
え、1080p 30fps 動画や8Mピクセル写真が撮影できるビデオレコーディングアイウ
ェア製品。
いかがわしいスパイグッズ的な動画撮影メガネは安価な製品が多数出回っています
が、Pivothead は4エレメントのガラスレンズやソニー製の8メガピクセルCMOSセン
サ、パナソニック製ジャイロセンサを用いた光学ブレ補正 (頭ブレ補正?) などを
備え、高画質と高機能をうたっています。
Pivothead のメーカー希望小売価格は349ドル、米国では4月から出荷予定。
ニュース?
http://japanese.engadget.com/2012/02/21/google-ar-android/
一般従業員には所在すら知らされていないという謎の研究所 " Google X " から生
まれる最初の製品は「メガネ型コンピュータ」かもしれません。リンク先 New
York Times が複数の Google 社員の証言として伝えるところによると、Google は
現在 Androidベースのメガネ型端末を開発しており、年内にも製品として一般販売
する見込みとのこと。
いわく、Google製メガネ、あるいはゴーグルは小型のディスプレイとカメラ、GPS
などの各種センサーを内蔵しており、着用者の視界に地図や友人の位置情報、現在
見ているものについてネットから取得した情報などをオーバーレイ表示することが
可能。そういえば Google はすでに、スマートフォンアプリとして画像認識で検索
する Google Goggles を提供しています。
「2050年宇宙の旅」はエレベーターで
きょうの読売新聞より
図をみてください、わかりやすい、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120220-00001264-yom-sci.view-000
エレベーターに乗って地上と宇宙を行ったり来たり――。こんな夢のように壮大な
構想を、ゼネコンの大林組(東京)が20日、2050年に実現させる、と発表し
た。
鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」のケーブルを
伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロのターミナル駅まで1週間かけ
て向かう計画という。
「宇宙エレベーター」はSF小説に描かれてきたが、1990年代にカーボンナ
ノチューブが発見され、同社は建設可能と判断した。米航空宇宙局(NASA)な
ども研究を進めている。
今回のエレベーターのケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる9万60
00キロ。根元を地上の発着場に固定し、地球の自転の遠心力で飛び出さないよう
頂点をおもりで押さえる。一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備
し、かごは時速200キロで片道7・5日かけて地上とを往復。駅周辺で太陽光発
電を行い、地上に送電する。
(‘▽‘)/パナソニック補聴器 脳波で最適化
SOURCE 日経techon
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111128/201971/
技術の有効性を検証するため、
パナソニックは福井大学医学部と共同で、
補聴器の利用者に対する臨床評価を、
2011年11月に開始
(1)の脳波分析技術は、
独自開発の検査音(1秒間に数回発する大きさの異なる純音)に対する
脳波の変化パターンを分析し、
許容できる音量の上限値を
高精度に推定するためのもの
(2)の最適刺激技術は、脳の反応が同一刺激に慣れないように、
会話の聞き取りに重要な四つの周波数(500Hz、1000Hz、2000Hz、4000Hz)の検査
音を用意し
5分程度という短時間での推定を実現した。
(☆゜o゜)海流発電システムの開発に着手_NEDO事業
?IHI プレスリリース 11/28
http://www.ihi.co.jp/ihi/press/2011/2011-11-28/index.html
株式会社IHI
株式会社東芝
国立大学法人東京大学(新領域創成科学研究科 海洋技術環境学 高木健教授)
株式会社三井物産戦略研究所
NEDOが公募した
「風力等自然エネルギー技術研究開発/海洋エネルギー技術研究開発」
「次世代海洋エネルギー発電技術研究開発」の
委託予定先に採択
対向回転する双発式の水中タービンを採用するため、
タービンの回転に伴う回転トルクを相殺でき、
海中で安定した姿勢を保持して、効率的に発電が可能
要素技術を開発するとともに、
事業性評価等を実施して
将来の海流発電の実用化を目指す
(‘▽‘)/南極で使われている、風力発電機利用水素発電システム
SOURCE ITMonoist
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1111/14/news047.html
風力発電機で発電した電力を水分解装置に通じて水素を得る。
「1時間当たり480Lの水素生成能力がある」(日立製作所)。
その後、溶媒の一種であるC7H8(トルエン)に水素を添加して反応させ、MCHの形
で備蓄する。
電力が必要になったときには、MCHから水素を分離し、
その後、水素を軽油と混合してディーゼル発電機を駆動するという仕組み
大学共同利用機関 情報・システム研究機構 国立極地研究所からの受注についての
リリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2011/11/1107.html
(☆゜o゜)100万分の3?の「ナノEV」、EVにもいろいろ_オランダ
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1111/11/news074.html
銅基板の上で外部からエネルギーを10回与えると、ほぼ直線状に6nmを進んだ。車
輪1回転当たりの前進距離は0.7nmだ。
分子EVは、二次電池(蓄電池)を搭載していない。駆動に必要なエネルギーはワイ
ヤレス充電で受け取る。具体的には、走査型トンネル顕微鏡(STM)を使って、電
圧をかけ、ナノEVにトンネル効果で電子を与える