兵庫でファンド、ナノテク、情報通信、エレクトロニクス、医療、環境・エネルギー、ロボット・人工知能等、先端技術に

http://www.smrj.go.jp/fund/chosa_joho/press/061966.html
出典 中小機構プレス 8/22

独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)は、新事業開拓促進出資事
業(ファンド出資事業)において、「日本ベンチャーキャピタル株式会社」を無限
責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、中小機構出資分として4億円を出
資することで合意しました。
 『ひょうご新産業創造ファンド投資事業有限責任組合』(以下、「本組合」)は
兵庫県内に本社または拠点のある、主にアーリーステージのベンチャー企業や中
小企業に投資を行います。投資対象分野としては、ナノテクノロジー、情報通信、
エレクトロニクス、健康・医療、環境・エネルギー、ロボット・人工知能等、先端
技術を基盤とする分野などを予定しています。また、併せてハンズオン支援を通じ
て投資先企業の育成に努め、企業価値の向上を目指していきます。
 平成23年8月29日に予定されている本組合の契約締結により、中小機構出資分を
含め総額10億円のファンド規模となる見込みです。
 引き続き中小機構では、全国9ヵ所の支部等が有する支援ツール等を最大限に活
用しながら、中小企業を支援してまいります。
 
(参考)
【中小機構ファンド事業出資実績】  
ファンド総数 ファンド総額( うち中小機構出資約束総額 )
146 3,229億円 (1,364億円 )
(1)平成23年7月末現在