文科省の産学官連携推進委員会、“事業プロモーター”によるイノベーション創出を議論

SOURCE TechOn!8/30
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110829/197733/?ref=rss&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


文部科学省 科学技術・学術審議会産業連携・地域支援部会 産学官連携推進委員
会 での議論

同委員会はこれまで、イノベーション・エコシステムの推進方策として、大学・公
的研究期間などの研究成果を、ベンチャー企業を介して社会に技術移転し、新規市
場を創成するイノベーション創出のやり方について議論してきた。議論のポイント
は、大学などの研究成果を“価値化”する事業化前工程(プレベンチャー)までは
、研究成果情報や人材提供、その工程の資金などを国(行政)が受け持つ一方、そ
の後工程となるベンチャー企業創業以降はベンチャーキャピタル(VC)などの民間
資金を活用するとの構想である。ポイントの中核は、プレベンチャーからベンチャ
ー企業創業までの一連の工程をマネジメントする“事業プロモーター”という高度
な専門家(スーパーバイザー)を新設配置する構想

所管:文部科学省 産学連携・地域支援課

配付資料等文科省サイト
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu16/001/index.htm